ある夏の日、ピクニックに来たおじゃる丸たちが遊んでいると、いつの間にか知らない子がまじっていた。チャンバラが得意な元気な女の子だ。“ヒナタ”というその子は記憶を失っていて、両親や家のことも忘れていた。送っていくため森の中を進むと、ヒナタと同じく自分のことを忘れた不思議な生き物たちに出会い、一緒に楽しい冒険の旅をすることになる。そしてたどり着いたヒナタの家で、おじゃる丸が知ることになる真実とは…。
「わたしの光」