防災・減災を学ぶ

震災からわが身を守る

第6回災害弱者が命を守るために

東日本大震災では、幼い子どもを抱えた親や妊婦、介護が必要な人や障害者など災害弱者と呼ばれる人たちも自らの命を守り、また家族や地域の人たちがその避難を助けました。
今回は災害弱者の人たちを守るために何が必要か証言から考えます。今後、地域での避難計画の作成やルール作りに参考になるはずです。

災害弱者の人たちは、避難に時間がかかったり、一人では避難できない方が少なくありません。今回も多くの方が、地域の人たちの支援や家族・介護スタッフに支えられて避難しました。 普段から、避難する場合の協力者、避難経路の確認、避難訓練、やむを得ず避難生活をしなければならない場合のことなど地域の中で支えあう体制づくりを整えておく必要があります。
宮城県名取市 木皿みずえさん
おさなごを抱えて

当時2歳の娘といっしょに津波から避難、飛び込んだクリニックで支援を受けてなんとか切り抜けました。

宮城県気仙沼市 小林とみ子さん
音で知った津波来襲

目が不自由な小林さんは一人で避難、避難所では「障害をもっていること」を理解してもらうことが大切だと学びました。

宮城県名取市 櫻井理さん
人工呼吸器が電源喪失

24時間人工呼吸器が必要な難病患者、停電で電源確保を外部に求めました。

関連する証言

サムネイル:ビルへの避難を決断

宮城県石巻市
内海幸子さん

サムネイル:妊婦を守った木

宮城県南三陸町
千葉絵美さん

サムネイル:認知症の老人を守る

岩手県大船渡市
河原明洋さん

サムネイル:車椅子の老人を救った

岩手県宮古市
若狭セツ子さん

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