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明日をまもるナビ <総合テレビ>

放送 毎週日曜日 午前10時5分 (NHKプラスでも配信されます)

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番組公開ライブラリー

証言記録・東日本大震災 第59回

「宮城県 仙台市」
~動物園の“いのち”を守る~

「宮城県 仙台市」~動物園の“いのち”を守る~

仙台市の八木山動物公園。東日本大震災で、電気・水道・燃料、エサの供給がストップ。約500匹の動物たちは、日ごとに追い詰められていった。チンパンジーの“チャチャ”は、地震のストレスでエサを口にできず意識不明に。温水プールで飼育しているカバの“カポ”は水が不足し健康状態が悪化、飼育員は死を覚悟した。そんな動物たちの危機を救ったのは、生鮮食料品を差し入れたスーパ-などの地元の人々。そして、全国の動物園からの救援物資だった。人の保護なしには生きられない動物たちの“いのち”を救った人々の思いを証言でつづる。

証言記録・東日本大震災 第41回

「宮城県石巻市雄勝町」
~子どもたちを守れ
 決死の救援要請~

「宮城県石巻市雄勝町」~子どもたちを守れ決死の救援要請~

宮城県石巻市東北部、雄勝湾と山に囲まれた雄勝町。あの日、巨大津波で平地は完全に水没した。危ういところで山の上の清掃工場に避難した雄勝小学校の児童と教員は、段ボールで寒さをしのぎ、飲まず食わずで一夜を過ごす。救援を求めたいが、電話はつながらず、町の外に通じる道路も通行不能。やむなく教員たちは使われなくなった旧道で山を越えるが、その先も津波で堤防が決壊し海のようになっていた。一方、町の外から雄勝町に向かって、冬期閉鎖された峠道を懸命に開く町民たちもいた。孤立した子どもたちと町を救おうと、命がけで救援要請を行った教員と町の人々の証言記録。

証言記録・東日本大震災 第38回

「宮城県女川町」
~「巨大防潮堤は要らない」
 決断のわけ~

「宮城県女川町」~「巨大防潮堤は要らない」決断のわけ~

東日本大震災で住民の1割近くが犠牲となった宮城県女川町。震災直後、住民の間から巨大な防潮堤を作って海と町を遮断しようという案が出てくる。「海なんて敵だ!」悲惨な体験に基づく思いがこもった案。その一方で、津波を体験したからこそ、人工の巨大な壁の効果や海が見えなくなることに疑問を持つ人々もおり、町当局は巨大防潮堤建造より住宅の高台移転をすすめようとしていた。やがて明らかになった巨大防潮堤案の大問題。番組では巨大防潮堤なしの復興方針が決まってゆくまでを女川町の人々の証言でつづる。

証言記録・東日本大震災 第36回

「福島県新地町」
~津波は知っているつもりだった~

「福島県新地町」~津波は知っているつもりだった~

100人余りの犠牲者が出た福島県新地町。大津波警報が出ても多くの人が逃げようとせず、地震の後片付けをしたり、海岸に津波見物に行っていた。津波を警戒しなかった理由はこの町が唯一経験した1960年(昭和35年)のチリ地震津波の体験にある。人々の記憶には被害が少なかった津波ではなく、水が引いた海岸で魚や海藻を取った思い出ばかりが残っていた。今回の津波でも、人々はチリ地震津波を越えないと勝手に思い込んでしまった。番組ではひとつの集落の人々の行動をつぶさにたどりながら、過去の津波体験に基づく思い込みが多くの犠牲につながっていった仕組みを証言で綴る。

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