3.11特集 一緒に助かるために

東日本大震災による死者・行方不明者は2万2000人以上(震災関連死を含む)。
少なくとも半数以上の方が65歳以上でした。
また、近所や地域に避難を呼びかけて回ったり、
お年寄りや障害のある人の避難を手伝ったりしていて、津波に巻き込まれた方もいます。
災害時、手助けが必要な人も、支援をする側の人も、一緒に助かるためには何が必要なのか。
震災を経験した方々の証言から考えます。

助かるために

高齢のため素早く動けない、聴覚に障害があり情報が入ってこない・・・。
自力での避難が難しい人たち自身が、命を守るためにできること、
備えておくべきこととは…

助けるために

「近所のお年寄りを助けなければ」。
東日本大震災では、使命感を持った消防団員や民生委員が奔走しました。
しかし、そのために犠牲になった人も少なくありません。
自分の命も、他人の命も守るためには…

福祉施設では…

認知症や寝たきりのお年寄り、障害のある人たちをケアする福祉施設。
多くの人を避難させることも、避難した後の混乱の中で、
利用者の命をつないでいくことも大きな課題です。
非常時への備えは・・・。

監修・解説:鍵屋 一(かぎや・はじめ) 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授
監修・解説:鍵屋 一(かぎや・はじめ) 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授

(一社)福祉防災コミュニティ協会代表理事、内閣府「避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドラインに関する検討会」委員、「TEAM防災ジャパン」アドバイザー。元東京都板橋区防災課長、福祉部長。