
「これは、すごい!まさに、大発明!ついに、面倒な家事の救世主が登場です!」という宣伝文句で、テレビの通信販売番組などで売られていたのでしょうか?!
加乃子(高畑淳子)が事業に失敗した原因の1つとなった通信販売グッズ『らくらくおそうじ センジュくん』をご紹介します。
ご覧ください、この売れそうにないパッケージ。美術スタッフが、まじめに楽しみながら作りました。

もちろんパッケージだけでなく、商品そのものも『つばさ』オリジナルです。製作前に美術デザイナーが描いたイメージスケッチが、そのままカタチになっています。
『センジュくん』はその名のとおり、ほうき、モップ、はたきなどが、まるで千手観音(せんじゅかんのん)の手のように、背中から飛び出している画期的な商品です。
洗剤液が入っている背中のタンクからは、ノズル付きのチューブが2本伸びています。しかも洗剤ノズルは、左右の腰に装着できます。『センジュくん』さえあれば、リビングから風呂、トイレまで家中どこでも「カンタン、きれい!」というわけです。
ですが、これで掃除をすれば、背中のほうきやモップが、いろいろな所にぶつかり動きにくいこと間違いなし。部屋の出入りの際にはドアや壁に引っ掛かるし、周りの人にも迷惑千万。そう言えば、劇中で加乃子が使っていたときは、動くたびに誰かに当たり、茶の間の障子も破っていました。
しかも、急にお客さんが訪ねて来たときは、このままの格好で出迎えるのでしょうか?
まさに、売れなかったことが、素直にうなずける商品です。
皆さんが知りたいかどうかは疑問ですが、背中の10本のアタッチメントをご紹介します。
写真左より
●床用清掃シート●窓用スポンジ●モップ●ラバーカップ●はたき●自在ほうき●粘着カーペット掃除具
●デッキブラシ●ほうき●水切り
ちなみに、気になるお値段は、税込みで6,980円、送料無料という設定だそうです。
(スタッフの遊び心がちりばめられた「らくらくおそうじ センジュくん」。もちらん販売はしていません。)