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平成27年大河ドラマ『花燃ゆ』制作発表!主演は井上真央さん

 
平成27年大河ドラマ
『花燃ゆ』

明治維新のまっただ中を生きぬいた女性がいた。
幕末の思想家・吉田松陰の妹・文(ふみ)。
久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、
新しい時代へと、松陰の志を引き継いでいく…。


〈作〉大島里美 宮村優子
 20131203_taiga_01.jpg 〈主演〉井上真央

【企画意図】

明治維新はこの家族から始まった―。
明治維新で活躍した志士を育てた吉田松陰。その松陰を育てたのが、杉家の家族たちでした。松陰の実家である杉家は、父母、三男三女、叔父叔母、祖母が一緒に暮らす大家族で、多い時には11人が小さな家に同居していたと言います。
そして、杉家のすぐそばにあった松下村塾では、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎ら多くの若者たちが松陰のもとで学び、日夜議論を戦わせていました。
幕末の動乱が激しさを増すなかで、松陰の家族、門弟たちは様々な困難に直面していきます。しかし、松陰の教えを胸に抱いて、困難にめげず、志を持って常に前を向いて力強く生きぬきました。
「学は人たる所以を学ぶなり」(学問とは、人間とは何かを学ぶものだ)、「志を立ててもって万事の源となす」(志をたてることが、すべての源となる)、「至誠にして動かざるものは未だこれ有らざるなり」(誠を尽くせば動かすことができないものはない)など、松陰が門弟たちに語った言葉は、今も私たちの胸に突き刺さる力を持っています。
杉家の四女の文(ふみ)を中心に、ともに困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、松陰の志を継いでいった若者たちの青春群像をダイナミックなスケールで描きます。
 



【作者からのメッセージ…大島里美】

今を生きる私たちは、明るい未来を描けるでしょうか?
何かをしたい、何かになりたい、何かができるはず……。うずうずと鼓動していた種に、ある日ぱっと光が射す。柔らかな新芽が顔を出し、自分の力でぐんぐんと天に伸びていく。「志」を持ち、それぞれの描く未来へと駆け抜けた若者たち、そして、彼らとともに生き、たくさんの種を育んだひとりの女性の物語を躍動感をもって描きたいと思います。

大島里美さんプロフィール:

1977年生まれ。2003年に第16回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞。その後、テレビドラマ、映画で活躍。ドラマ「1リットルの涙」、「東京タワー~オカンとボクと、時々オトン~」、「早海さんと呼ばれる日」、土曜ドラマスペシャル「家で死ぬということ」、よる☆ドラ「恋するハエ女」(第1回市川森一脚本賞受賞)、土曜ドラマ「太陽の罠」。映画「ダーリンは外国人」「カフーを待ちわびて」。

【作者からのメッセージ…宮村優子】

なにものかになりたいと焦がれる若者たちが、幕末という時代とぴたりと重なったとき、爆発的なエネルギーで明治維新の幕は上がりました。人も国も克己心に満ち、老いも若きも命がけの青春中というこの時代を、文という強力なヒロインに伴走しながら駆け抜けてみたいと思います。
「ひとは育ち、育てあう」。兄松陰から学んだ信念のもと、残された門下生たちを奮い立たせ、慈しみ、ひごする文の“妹の力”。新時代に立ち向かう彼女のエネルギーを、熱く、潔く、血の通った人間ドラマとして響かせることができればと意気込んでいます。

宮村優子さんプロフィール:

1958年生まれ。連続テレビ小説「ぴあの」、「甘辛しゃん」、ドラマ愛の詩「六番目の小夜子」、金曜時代劇「慶次郎縁側日記」、ドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」、土曜ドラマ「七つの会議」など。時代劇からSFまで幅広いフィールドで活躍。

【制作統括のことば…土屋勝裕】

松陰の教育の根底には「愛」がありました。松陰は弟子たちを「愛す」という言葉を使っています。処刑直前の「親思う心にまさる親心 けふのおとずれ何ときくらん」という句は、両親の松陰への深い愛の証です。松陰が文に残したメッセージは、人を育て、人を動かすのは「愛」の力であるということかもしれません。激動の時代は、文から愛する人を次々と奪っていきますが、その度ごとに文は運命に負けずに立ちあがり、力強く生きぬいていきました。文の生きる力、愛する力が、元気と勇気を与えてくれる大河ドラマをお届けします。

【ヒロイン・文(ふみ)について…】

吉田松陰の妹で、杉家の四女の文は、松下村塾に集った塾生たちに可愛がられ、久坂玄瑞に嫁ぐ。しかし、禁門の変で久坂は自決。夫を失った文は、毛利家に仕え嗣子元昭の守役に抜擢される。幕末の動乱を乗り越え、久坂家を残そうと奮闘。その後、美和子と名を変え、亡き姉の夫であった群馬県令・楫取素彦の妻となる。群馬の産業・教育の近代化に寄与した楫取は男爵となり、美和子は華族の妻として生きていく。

【主演・井上真央さんについて…】

1987年1月9日生まれ、神奈川県出身。
2005年に主演した連続ドラマ「花より男子」(TBS)が大ヒットし注目を集める。その後も数多く話題作に出演。2011年、連続テレビ小説「おひさま」では、激動の時代の中、周りの人たちを「おひさま」のように明るい希望で照らす可憐な女性を演じ、日本中の人々の胸を打った。同年『第62回NHK紅白歌合戦』の紅組司会も務め、活動の幅を広げている。映画『八日目の蝉』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、数々の賞を受賞。最新作は、映画『永遠の0』。

【物語】

天保14年(1843年)、杉家の四女の文が生まれる。杉家の次男の寅次郎(のちの松陰)は、叔父の吉田家の養子となっていたが、叔父が死去したため、杉家に戻っていた。文は、兵学師範として藩内でも一目おかれる兄を誇らしく思っていた。
文が8歳のとき、江戸に遊学していた松陰が脱藩の罪を犯してしまう。のちに次姉・寿の夫となる小田村伊之助(楫取素彦)は、松陰の身を案じ江戸に戻るように説得。結局、松陰は士籍を剥奪され、杉家「育(はぐくみ)」となる。
藩主毛利敬親のはからいで松陰は再び江戸に向かい、ペリーの来航に際し密航を企てるも、失敗。自首した松陰は、萩の野山獄に投獄されてしまう。獄中の松陰は囚人たちを立ち直らせていく。
野山獄から出された松陰は、杉家で幽囚の身となり、孟子の講義などを始める。松陰が語る最新の世界情勢や社会状況を織り込んだ講義は評判を呼び、次々と入門希望者が集まる。そして自信たっぷりの若者、城下でも評判の美男子、久坂玄瑞が入門。文と久坂の運命の出会いだった。
高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎、山県有朋ら、その後の日本を動かすことになる若者たちから文は妹のように可愛がられ、久坂玄瑞と結婚する。しかし、二人の夫婦生活は長くは続かなかった。時代は幕末の動乱に向かって動き始めていた。松陰が安政の大獄で処刑され、長州藩内では幕府への恭順を主張する一派と、幕府を批判する一派の抗争が始まる。久坂は、文のことを気遣いながらも、戦いの渦中に飛び込んでいく・・・。

【放送予定】

2015年1月放送開始予定
 

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