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激痛がっ!結石の恐怖 一生苦しまない新鉄則
健康

激痛がっ!結石の恐怖 一生苦しまない新鉄則

2015年4月15日(水)午後8時
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人が感じうる痛みのなかでも最大級と言われる「尿路結石」

知らないうちに腎臓の中に石ができ
ある日突然激痛を引きおこすという恐ろしい病気で
実は今患者数が激増中!
日本人の10人に1人が生涯で一度は経験するという。

今回ガッテンは結石撲滅SPと銘打って
結石予防の基本から、最新の研究までどーんとご紹介!

1つめは、
結石の元となる「結晶」を尿内に作りやすい人の特徴!
その大きな1つは実は、肉食中心の食生活をしていること!
肉や卵など「酸性食品」と呼ばれるものは、尿が強い「酸性」に傾き、結晶の原因に!
さらに、内臓脂肪も尿を酸性に傾ける犯人であることも分かってきている。

2つめは、最新の結石予防法
「結晶」を固めて「結石」へと成長させる犯人は、
「オステオポンチン」
腎臓の細胞がシュウ酸の攻撃に反応して出す物質で
体を守ろうとして、石を作っていると考えられている。
この「オステオポンチン」が働きすぎないようにするには、
シュウ酸の攻撃から細胞を守ってくれる「抗酸化物質」の摂取が効果的ということも分かってきた!
詳細はお役立ち情報で。

今回のお役立ち情報
01

結石の早期発見について

腎臓内に結石があるかどうかは、エコー検査やCT検査を受けることで分かります。
最小で1mmサイズの石まで見つけることができます。
しかし、3mmくらいまでの結石は最短で3週間でもできる可能性があるため、
激痛に襲われる前に確実に発見するということは難しいのが現状です。
そこで番組では、早期発見よりも予防に力を入れることをおすすめしています。

02

自分が結晶を作りやすいかどうかの見極め方について

結石の元となる「結晶」を作りやすい人は、肉食中心の食生活などにより、
尿が酸性に傾いていることが少なくありません。

慢性的な酸性尿の目安

健康な人の尿のPHの値は、6.5くらいの「弱酸性」ですが、
それがより酸性に傾いた5.5くらいになってくると、結晶ができやすい状態になります。
尿のPHは食事によって変動するため、一度PHの値が5.5くらいになっても心配する必要はありません。
しかし、この状態が3日くらい継続するようだと、尿が慢性的に酸性になっている可能性がありますので食生活を見直すきっかけにされることを、おすすめします。

リトマス試験紙の購入

PHの値が分かるリトマス試験紙は、市販で1000円くらいです。
熱帯魚を扱うペットショップやインターネット上のネットショップなどで購入できます。

03

結石を作りやすい食生活 結石を作りにくい食生活について

結石を作りやすい食生活

肉や卵など、尿を酸性にする食品を多く摂取していると
尿中の結晶が増え結石のリスクが高まります。
また、コレステロールを多く含む食品は結石の原因となります。

また、結晶の材料である「シュウ酸」を含むほうれん草や「プリン体」を含む食品の過剰な摂取も避けた方がよいでしょう。

結石を作りにくい食生活

野菜や海藻類、果物などをしっかりと摂取し
バランスの良い食生活を心がけることで結石のリスクは減ります。

また、「結晶」から「結石」へと成長する原因が
腎臓内にある「オステオポンチン」という物質だということが
発見されました。
この「オステオポンチン」の働きを抑えるのが
お茶や青魚、ブルーベリー、大豆、かぼちゃ、にんじんなど
「抗酸化物質」を含む食品です。