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今こそ!ダニ撲滅宣言
健康

今こそ!ダニ撲滅宣言

2015年7月22日(水)午後8時
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いま、ダニアレルギーに悩む人は急増!
なんと4人に1人、2900万人とも。
ダニは特に夏に大増殖するため、
何もせず放っておくと症状が悪化してしまいます。

家の中で、最も対策が必要なのが「寝具」。
ダニは人の皮膚カスが大好物なうえ、
適度な湿気と温度が保たれているため、どんどん増殖!

しかも、洗濯でも、日干しでも簡単には死なないことが判明。
さらに掃除機でも生きているダニはあまり吸い取れない。

ところが、そんなダニにも弱点が。
それは『50度以上の熱』

衣類乾燥機や布団乾燥機を上手に使えばダニは完全に死滅!
掃除機で簡単に吸い取れるようになります。

さらに、ダニアレルギーの最新治療法もお伝え!
なんと「ダニをダニで制す」という驚きの方法です。

詳しくは、お役立ち情報のページでどうぞ!

今回のお役立ち情報
01

ダニ対策の考え方について

家の中で最もダニ対策が必要なのは寝具!実は人の皮膚カスがダニの大好物。寝具は、一日で最も長い時間を過ごす上、適度な湿度や温度があるため、ダニがとっても繁殖しやすいのです。ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。死滅させた後、掃除機がけをすることで、効率的にダニ対策をすることが可能です。
ポイントは、『加熱は3か月に1度、掃除機がけは1週間に1度』。さあ、ダニゼロのすっきり快適生活へ!

02

ダニ対策① 寝具の加熱

【家庭用の衣類乾燥機、コインランドリーの乾燥機】

温度が55℃以上になるものがほとんど。そのため、毛布、タオルケットなどは30分~1時間程度で生地の奥まで熱が伝わり、ダニを死滅させることが可能です。さらにコインランドリーには、掛け布団や敷布団まで乾燥できるものもあります。

※高温の衣類乾燥機に入れると傷む素材(ウールやカシミヤ、ポリウレタンなど)もあります。素材が分からない場合は、短時間、乾燥機にかけてみて、痛みがないか確認することをおすすめします。また、キルティング加工(表布と裏布がブロック状に縫われているもの)されていない敷布団や掛け布団は、乾燥機に入れると中の素材が偏るためおすすめできません。

【布団乾燥機】

ちょっとしたコツで布団の隅々まで50℃以上にすることが可能です!まず敷布団に対して布団乾燥機のシートを直角に置きます。そして、敷布団をシートを包むように折り曲げます。そして、掛け布団を敷布団に被せます。これにより、熱が中に閉じ込められ敷布団の隅々まで50℃以上の熱を加えることが可能です。1時間ほどの使用でダニを死滅させることが出来ます。

【炎天下の車内】

夏の晴れた日、炎天下に置いた車内に寝具を入れると、すみずみまで温度が50℃以上に達します。影になっている部分では温度が上がりづらいので、フロントガラスの下、太陽の光が十分あたるところに寝具を置いて、裏表2時間程度、日に当てることがポイントです。

※フロントガラスに寝具以外のものは置かないで下さい。また火傷などには十分注意して下さい。また熱中症などの危険があるため、車内に留まることはやめて下さい。

03

ダニ対策② 寝具の掃除機がけ

ダニを死滅させた後に重要なのは、掃除機がけ!表裏それぞれ1㎡あたり20秒間かけることでダニの死骸やフンをしっかり取り除くことが出来ます。
『大人用の寝具(シングルサイズ)であれば片面あたり40秒、子供用の寝具であれば片面あたり20秒』が目安です。
家電量販店などで市販されている「掃除機用ノズル」や、掃除機ノズルにいらなくなったストッキング(足の先端部分)を被せることで、布団の布を吸いこまず、ラクに掃除機をかけることが可能です。もちろん、布団用掃除機も有効です。

04

ダニアレルギーの治療について

ダニアレルギーの特効薬はなんとダニ!“アレルギー免疫療法”と呼ばれ、ダニのエキスを体に徐々に取り込むことで、体をダニに慣らしていきます。そのひとつが『皮下免疫療法』です。治療開始から初めの3か月間は、週2回程度通院することが必要ですが、その後、通院の回数は減り、最終的に1か月に1回程度の通院を、2~3年程度続けます。
そしてもうひとつが『舌下免疫療法』です。注射ではなく、舌の下で錠剤を溶かして体に取り込むため、より手軽に治療を行うことが可能です。

※舌下免疫療法は、鼻炎に悩む方に有効です。