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カビ退治!ついに終結宣言

カビ退治!ついに終結宣言

2016年6月15日(水)午後7時30分
2016年6月21日(火)午前0時10分
NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

いくらキレイにしても復活しちゃうカビ。でも、カビを根こそぎ倒す退治法がありました。その方法は、「50のお湯をかける」だけ。カビとはいえ生き物。50度以上の熱に触れると、カビのタンパク質が変性し死んでしまうのです。しかも、ゴムパッキンやタイル目地の奥など、カビ取り剤が届かないような場所でも、この方法なら関係ありません。

“お風呂からカビを一掃”&“二度と生えない”ガッテン!ワザのコツをご紹介します!

今回のお役立ち情報
01

もう二度とお風呂場にカビが生えない!お役立ちワザ

【コツ① カビを根こそぎ退治!】 50℃のお湯を90秒間かける

まずは、浴室に生えたカビを根こそぎ退治しましょう。ゴムパッキンや、タイルの目地に深く入り込んでしまったカビは、奥まで熱を伝える必要があります。実験の結果、「50度のお湯を90秒間かける」ことで、表面から1ミリ深くまで、50℃に達することが分かりました。奥まで入り込んだカビも、ほとんどは表面から1ミリ以内にいるので、これでほとんど死滅させることができます。

※シャワー以外の方法による加熱は危険なので行わないでください
※50度のお湯を出す方法は、給湯器や蛇口のタイプによって異なります。詳しくは説明書の指示に従ってください。
※年式の古い給湯器や、給湯器のタイプによっては、50度以上のお湯が出せない場合もありえます。

 

【コツ② カビの黒ずみを白くする】カビ取り剤&目地修正グッズでピカピカに!

残念ながら、カビは死んでも黒いまま!白くなりません。そこで、おすすめなのが「カビ取り剤」。優れた漂白作用があるため、黒く残ったカビの跡を、白くすることができます。

カビが奥深くまで入り込んで黒さが取り切れない場合は、ホームセンターなどで売られている「目地修正グッズ」もおすすめです。タイルの目地やゴムパッキンのカビを、白く塗りつぶすことで、目立たなくすることができます。

 

【コツ③ カビを予防!】 1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かける

カビは直接お湯がかかると、5秒間で死んでしまいます。浴室で、カビの胞子が大きく成長するまではおよそ1週間~10日間。そのため、1週間に1回、カビが成長する前に、50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することができます。

※シャワー以外の方法による加熱は危険なので行わないでください
※今回番組で紹介したカビ対策は、浴室や洗面所、台所などの「水回り」に有効です。
※やけどには十分注意してください。

02

浴室の天井のカビを撃退!お役立ちワザ

なかなか手が届かない浴室の天井。ここにカビが大繁殖しています。その上、放っておくと、カビ胞子を降らせて、浴室中にカビが生える原因になるやっかいもの。

そんな天井カビの対策法が、こちらです。

①お掃除用のワイパーに、キッチンペーパーをつける
②消毒用のアルコールで湿らせて、1か月に1回、天井を拭く

※天井に50℃のお湯をかけると、やけどの可能性があり危険なのでやめてください。

03

まさか、こすっちゃダメ!?カビ退治の落とし穴

浴室の中でも、すぐにカビが生えちゃうカビスポット、ゴムパッキン。でも、そのカビ対策法に大誤解が。実はゴムパッキンはこすっちゃダメ、だったんです。

ゴムパッキンをゴシゴシこすると、キズがついて表面がデコボコに。するとミクロのカビ胞子が入り込み、繁殖する原因となります。

ゴムパッキンのお手入れは、優しく拭き取るように行ってください。

04

エアコン内部のカビ増殖をストップ!お役立ちワザ

夏に冷房は必需品!でも実は、エアコン内部が結露してビチョビチョになり、カビが大増殖することがあります。放っておくと、部屋中にカビの胞子がまき散らされ、アレルギーの原因にもなりかねません。そのカンタン予防法がこちら!

「冷房後に、“送風”をおよそ1時間行う」
結露した内部を、乾燥させることでカビの増殖をストップさせます。

※現在販売されているエアコンには、冷房後に自動で送風を行うものも多くあります。
※「送風ボタン」が付いていないエアコンもあります。しかし、送風機能は、ほとんどのエアコンに付いています。手動で送風を行いたい場合、取り扱い説明書をご確認ください。