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慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP
健康

慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP

2019年2月20日(水)午後7時30分
2019年2月23日(土)午前0時25分
NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

いま肩こりや腰痛などの治療に大人気のはり治療。しんきゅう院の数は年々増加し、なんとコンビニ以上!でもなぜ体にはりを刺すだけで、さまざまな症状が改善するのでしょうか?そこで今回は科学の目で、はりの世界を大解剖!本場・中国で、はり治療のカギとなる「ツボ」の正体を探っていくと、なんとツボは始めから存在するものではなく、体の不調によって現れるものだという意外な事実を大発見!そしてついに、ツボの撮影に成功!さらには、はりでお腹の逆子がぐるりと回る、奇跡の現場にも遭遇しました。はり未経験のあなたも、一度ためしてみたくなる?

今回のお役立ち情報
01

いま、あなたにツボはない!?

原理は分からないけど、なぜか効果のあるはり治療。多くの人がそう感じるほどに、謎が多かったはり治療ですが、今回番組が突き止めたのははり治療に欠かせない「ツボ」にまつわる驚きの事実でした。 はり治療の本場・中国で番組ディレクターが告げられたのは「ツボができている」という驚きの事実。実はツボは、健康な時には押しても痛くもなんともないのですが、体の調子が崩れたときにだけ痛みや不快感が生まれるといいます。まさに健康のバロメーターになるのが、「ツボ」だったのです。現在ツボは361種類が世界共通のツボとして、WHOによって決められています。

 

02

ツボって一体何なの?

そんなツボの正体、実は西洋医学ではまだ完全に解明されていません。しかし、近年注目されているのが、「筋膜」というこれまであまり注目されてこなかった人体の組織。今回番組で行った実験でも、はりが効果を示すとき、やはりこの筋膜を刺激していることが分かりました。
筋膜は、筋肉を包んでいる薄い膜のこと。無理な姿勢を続けたり筋肉に過剰な負担をかけたりすると、実はこの筋膜にだんだんとシワが寄ります。筋膜には痛みを感じる受容体がびっしり存在しているため、痛みや不快感を生じさせるといいます。これがツボの正体の有力な説の一つだとして、近年研究が進んでいます。

 

03

医療現場で広がる“はり治療”

はり治療は医療のさまざまな現場で活用が進んでいます。西洋医学では取りきれない痛みやしびれへの対処や、薬をなかなか増やせない人への鎮痛治療など。西洋医学と組み合わせることで、高い効果を上げています。
また妊娠中、おなかの赤ちゃんのために薬を控えたいお母さんたちにとっても、はりは強い味方。さらには「逆子」の治療にも、はりが活躍しています。

 

04

保険も使える“はり治療”

はり治療は、以下の疾患については、医師の同意があれば、保険適用されることがあります。

  1. 神経痛
  2. リウマチ
  3. 腰痛症
  4. 五十肩
  5. 頚腕症候群(首から腕にかけての痛みなど)
  6. 頚椎捻挫後遺症(むち打ちなど)

またこれら以外でも、「慢性的な痛み」が主な症状で、医師が必要と判断したものについては、保険が適用できる場合があります。
その際の手続きとしては

  1. まずはかかりつけの医師にご相談ください。
  2. はり治療に対する「同意書」を発行してもらいます。
  3. しんきゅう院に同意書を持参し、保険適用で治療をうけたいことを相談してください。

ただし、しんきゅう院によっては保険治療を行っていないところもありますので、あらかじめしんきゅう院にご確認ください。