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洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル

洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル

2019年3月13日(水)午後7時30分
2019年3月16日(土)午前0時25分
NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

「部屋干し臭」「黄ばみ」に続く洗濯シリーズ第3弾!今回は毎日の洗濯で伸び伸び、ヨレヨレになった衣服を、まるで新品みたいに戻す技。それは多くの家庭にある柔軟剤の使い方を、ほんの少し変えるだけ。おきに入りの洋服はもちろん、襟やすそが伸びたTシャツだってビシッと復活できちゃいます!さらに洗濯機にも知られざるパワーが!実は洗濯機に入れる洗濯物の量に気をつけさえすれば、「汚れが落ちない」「衣類が傷む」という2つのお悩みがグッと減る!すぐに役立つ洗濯ワザ、おためしください!

今回のお役立ち情報
01

衣類の傷みは繊維の偏りが原因!

「洗濯を繰り返すと、どんどん服が傷んでいく」。洗濯に対して、そんな印象をお持ちの方も多いはず。実は衣類のダメージ(ヨレや伸び)は、着用→洗濯を繰り返すうちに、衣類の繊維が「偏って」しまうことが大きな原因。でもそのダメージは、洗濯機の使い方しだいで、グッと減らすことができます。

実は現在販売されている多くの洗濯機には、このダメージを最低限に抑える機能が付いています。それは洗濯中、洗濯槽の中で衣類が「上下に入れ代わる」機能。洗濯槽の底にある回転盤の近くにある衣類は、汚れがよく落ちる一方、摩擦で傷みやすくなります。そこで洗濯槽の中で衣類を上下に循環させることで、傷みを減らすのです。

ところがここで肝心なのが、「洗濯物の量」。洗濯槽に入れる衣類の量が多すぎたり、少なすぎたりすると、このダメージ防止の機能がほとんど使えなくなるのです。では一体どれくらいが適量なのでしょうか?

02

ふだんの洗濯でヨレや伸びを減らすワザ

今回、番組の実験で見いだしたその最適量は洗濯槽の容積の5~7割。取材した洗濯機メーカー2社も、6~7割をおすすめしていました。

洗濯物の量のめやす

・縦型洗濯機の場合
洗濯槽のへりから10~15センチ下の高さまで入れると、およそ7割になります。
へりに親指を当て、そこから小指を伸ばしたくらいの高さです。

・ドラム式洗濯機の場合
ドラムを真横から見て、5~7割程度であればOK。

03

傷んだ衣類を復活させるワザ

古着屋さんが実践し、専門家もおすすめ。ヨレヨレ、伸び伸びになった衣類を復活させる方法をお伝えします。

用意する物

  • 柔軟剤 キャップ1杯
  • 水 10L
  1. 10Lの水におよそキャップ1杯分の柔軟剤を溶かす。
  2. 洗濯後の衣類を浸し、繊維の奥にまで浸透するよう30秒程度もみこむ。
    (手袋を使って行ってください)
  3. 伸びた部分は、伸びた方向から90度の方向に引っ張って形を整える。
  4. 軽くたたんで、洗濯機で脱水。(すすぎは行いません)
  5. 形を整えて乾かす。

※この方法は毎回の洗濯でおすすめするものではありません。1月に1回程度か、ヨレが気になってきたときにだけ行ってください。また繊維によっては柔軟剤が使えないものもありますので、衣類や柔軟剤の製品表示を必ず確認してから行ってください。
※この方法で、衣類が完全に元通りになるわけではありません。

※皮膚への影響や柔軟剤の香りが気になる方は、柔軟剤での処理を行ったあと、いったん乾かしてから、もう一度洗濯を行ってください。また香りだけを気にする方は、無香料の柔軟剤も販売されていますので、そちらもご検討ください。