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血圧・虫刺され・リハビリ 医療を変えたスゴイ人SP
健康

血圧・虫刺され・リハビリ 医療を変えたスゴイ人SP

2019年5月22日(水)午後7時30分
NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

スポットを当てたのは、私たちの健康や命を支える「医療の進歩」に貢献した“知られざるヒーロー”たち。31年間、自らの血圧を24時間測定し、高血圧治療のカギを見出した内科医の渡辺尚彦さん。全国の虫に自ら刺され続け、虫刺されの診断と治療に革命を起こした皮膚科医の夏秋優さん。一生車いすと思われた多くの脳卒中患者を、次々と歩かせることに成功している理学療法士の吉尾雅春さん。現代医療を大きく進歩させたその功績の裏には、一見突拍子もない発想と、逆境に屈しないゆるぎない信念があった!

今回のお役立ち情報
01

効き目アップ!虫よけスプレーの使い方

蚊などの吸血をする虫は、皮膚から出る炭酸ガスや匂い、温度や湿度などから、吸血する場所を感知します。虫よけスプレーでもっとも一般的なのは、特殊な成分によって虫の感知能力をかく乱させ、虫刺されを防ぐというものです。このタイプの虫よけスプレーは効果が高い反面、実は薬液がかかった場所以外にはあまり効き目がありません。そこでオススメなのが、スプレーした後に、手で薬液をまんべんなく塗り伸ばすこと。これで虫よけ効果を高めることができます。虫よけスプレーは子どもには使用できない成分を含むものもありますので、使用上の注意をよく確認してお使いください。

02

虫刺されドクター直伝!かゆみ撃退法

30年にわたり、全国のさまざまな虫に刺され続けてきた夏秋優医師が教えるかゆみ対策です。まず虫に刺されてかゆくなっても、かいてしまうのはNG。かくとその刺激で、さらにかゆみが増すという「かゆみの悪循環」に陥ってしまうんだそう。そこで夏秋医師がオススメする対策が、「かかずに冷やす」こと。冷たさの感覚は、かゆみの感覚よりも脳で優先して処理されるため、かゆさを紛らすことが出来るんです。氷や保冷剤があれば理想的ですが、冷たい缶ジュースなどで冷やしてもOK!

03

朝晩の習慣に!自宅での血圧の測り方

血圧はリラックスした状態で毎日でも測れる自宅での測定がとっても大切。健康診断などではわからない隠れた高血圧を見つけるきっかけにもなりますし、毎日の血圧の変化を見ることで健康のバロメーターにもなります。

日本高血圧学会では朝と晩、1日2回の自宅での血圧測定を推奨しています。

  • 起床後1時間以内
  • 排尿後
  • 朝食前
  • 血圧の薬を飲む前
  • 1~2分間座って安静にしてから測る

  • 就寝前に1~2分間座って安静にしてから測る

 

測ってみて上(収縮期)の血圧が135mmHg、下(拡張期)の血圧が85mmHg以上の日が続くようなら医師にご相談ください。

04

簡単!タオルで血圧を下げる法

血圧を下げるためにはウォーキングなどの有酸素運動や減塩が大切ですが、運動が難しい人で も行える血圧対策があります。それが「タオルを握る」ワザ。あくまで補助的な対策ですので、減塩などと併用してチャレンジしてみてください。

  1. タオルを畳んで指がつかない太さで握る。
  2. 2分握って、1分休み、また2分握る。これを左右行う。

 

握る力は2分間無理なく握り続けられる程度。
2日に1回でOK。効果を感じ始めるまでに1か月ほどかかります。
重度の高血圧(上180mmHg 下110mmHg以上)の方は医師に相談してから行ってください。