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寝たきり予防の最新メソッド “小脳力”トレーニングSP
健康

寝たきり予防の最新メソッド “小脳力”トレーニングSP

2020年2月12日(水)午後7時30分
2020年4月1日(水)午後3時08分
NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

寝たきりのきっかけになることもある「転倒」。転倒してしまう原因として代表的なものは足腰の「筋力の低下」ですが、今回注目したのは「小脳」の力です。

人間の体を飛行機に例えるなら、小脳は機体を操縦するパイロットの役割を果たしています。翼やエンジンに当たる足腰とともに、衰えを防ぐべき大切な器官として今、注目を集めているんです! 転倒予防が期待され、転倒リスクを高めるめまいの改善にも効果を発揮している「小脳トレーニング」とは、いったいどんなものなのでしょうか?

今回のお役立ち情報
01

20秒で判明!あなたの “小脳力”セルフチェック

まずは自分の小脳がしっかり働いているかどうかをチェック!
簡単に短時間でチェックできる方法があります。

  1. 一方の足のつま先ともう一方の足の かかとをくっつけて、両足が一直線になるようにして立ちます。右足が前でも左足が前でも大丈夫。ご自分の好きな方で立ってみてください。
  2. 腕を組んで目を閉じたらスタート。この状態で20秒間しっかり立っていられたら、オッケーです。

※注意点
ふらついて立っているのが難しいと感じたら、無理をせずに目を開けて中止してください。

できれば一人で行わずに、介助できる方が側にいるようにしてください。
万が一、転倒した場合に備えて、周りに物がない安全な状態で行ってください。

02

転倒予防やめまい改善に期待!小脳トレーニング

小脳の機能を鍛えるための2種類のトレーニング法をご紹介します

  1. 両手を前に伸ばして、親指を立てます。両手の位置は肩幅くらいが目安です。顔を動かさずに目だけをなるべく早く動かして、左右の親指を交互に見つめます。この動作を10往復行ってください。
  2. 片手を前に伸ばし、もう片方の手であごが動かないよう固定します。そして前に伸ばした方の手の親指を立てて、左右に大きくゆっくりと動かし、その親指を目で追うようにします。こちらも10往復です。

この2種類のトレーニングを1セットとして、1回に3セット行ってください。
朝・昼・晩と時間をあけて、1日3回行うと効果的です。

※注意点
ふらつきを覚える場合があるので、必ず座った状態で行ってください。
気分が悪いと感じたら無理せずに中止してください。

トレーニングは無理をせずに、長く続けることが大切です!

小脳トレーニングについてはこちらもどうぞ!
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1157.html