必ず起こりうる自然の猛威。地震、台風、津波、洪水・・・・
災害を体験した人にしか伝えられない思い
被災体験の中で育まれた大切な知恵
そんな“思い”をつなげることで、被災された方々を支える。
災害を体験していない人にも伝えることで“知恵”を共有する。
いつ起こるかもわからない災害から、より多くの命が救われ、
人々がつながり、支え合うことを目指して、語り合う場。
それが「リエゾン被災人」です。
被災された方々は、突然の災害により
家族や家、これまでの暮らし・・・
かけがえのないものを失うというつらい体験をされています。
しかし、その体験と向き合い、「災害とは何か」
「命を守る知恵とは」など、大切な多くのものを教えてくれる方々でもあります。
災害に直面し過酷な体験をしたのは、被災者だけではありません。
ボランティア、NGO・NPOのスタッフ、消防、自治体の職員・・・・
被災者とともに災害に向き合った方々にも参加していただき
一緒に語り合い、伝えていきたい。
そんな思いから“リエゾン被災人”と名付けました。
阪神淡路大震災をはじめ、様々な災害を伝え、被災された方々を支え、
そこから教訓を学び取り、来るべき災害に備える。
そして災害に強い「まちづくり」を考えていく。
そんな未来につながる思いを込めて、
NHK大阪とNHK神戸は、2009年9月1日、「リエゾン被災人」をスタートさせました。