2016年04月24日 (日)

専門家チームが被災地の感染症対策を緊急調査

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熊本県南阿蘇村の避難所でノロウイルスによる集団感染の可能性が確認され、被災地では今後、感染症が広がることが懸念されていることから、感染症の専門家で作る学会の支援チームが被災地に入り、感染症対策の緊急調査を始めました。

調査に入ったのは日本環境感染学会の支援チームで、岩手医科大学の櫻井滋教授ら医師や薬剤師などの5人が参加しました。
南阿蘇村の避難所で下痢やおう吐の症状を訴える人が相次ぎ、村がノロウイルスによる集団感染の可能性があるとみて対策を進めていますが、各地の避難所では今後、感染症の流行が懸念されています。
支援チームは、23日夕方、地震の被害が大きかった益城町にある避難所を訪れ、現地の医療関係者から感染症対策の状況や消毒剤や医薬品の配備状況などについて情報交換を行いました。
この避難所では今も断水が続いていることから、チームでは飲み水の水質や仮設トイレの衛生状態などについても調査を行いました。
チームは24日も県内の避難所や病院を訪ねるということで、調査結果を元に学会として被災地の感染症対策を支援することにしています。
櫻井教授は「人材の供給だけでなく、医薬品や消毒剤など必要な物資の供給を早急に行う必要があると考えている。地元と連携して感染症対策を進めていきたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:38  | カテゴリ:くらし
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