2016年04月28日 (木)

日本肝臓学会 B型肝炎患者は薬服用継続を

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一連の地震の影響で、被災地ではB型慢性肝炎などの患者の中に薬が手に入らなくなっている人も出てきていて、日本肝臓学会は、2週間以上服用できないと症状が悪化するおそれもあるとして、相談などに対応できる医療機関の窓口をホームページで公表し、薬の服用を続けるよう呼びかけています。

今回の一連の地震では、医療機関も大きな被害を受け、熊本大学によりますと、薬による治療を受けている肝炎患者などの中に、薬が手に入らない人も出てきているということです。

このため、日本肝臓学会では、相談窓口となる病院名をホームページに掲載し、薬の服用を続けるよう注意を呼びかけています。学会によりますと、B型慢性肝炎やB型肝硬変の患者で抗ウイルス薬の飲み薬を服用している人は、2週間以上服用しないとウイルスが増え始め、重症化するおそれがあるということです。

相談可能な病院は、▽熊本県では熊本大学病院の肝疾患センターで、電話番号は096-372-1371、▽大分県では大分大学病院の肝疾患相談センターで、電話番号は097-586-5504です。

日本肝臓学会理事長の小池和彦東京大学教授は「家から薬を持ち出せなかった人などは最寄りの医療機関で薬の処方をお願いし、避難所から動けない人も巡回の医師などに相談してほしい。赤茶色の尿が出るなど症状がある人はすぐに医療機関を受診してほしい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:08:41  | カテゴリ:くらし
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