2016年04月28日 (木)

被災地トラブルを防ごう①「屋根の修理」

被災地では、思わぬ消費者トラブルも多く発生します。このうち、「屋根の修理」をめぐるトラブルについてお伝えします。

【トラブルの内容は】

国民生活センターによりますと、東日本大震災では、「屋根の修理」をめぐるトラブルの相談が数多く寄せられました。
ひとつは、不安をあおられ、契約を急ぐように迫られたケースです。
例えば、業者に、「早く工事をしないと大変なことになる」と脅され工事の内容が分からないまま契約させられたという相談が多くありました。
また、高額な費用を請求されたケースもあります。
屋根の応急的な補修にとにかく30万円が必要だと言われ、契約を結んだものの、屋根に薄いシートを張っただけのずさんな工事だったという相談や、「特別な方法での修理になるので200万円が必要になる」と言われ、契約を結んだが、あとからインターネットで調べると、費用が高すぎることに気づいたという相談があったということです。

【トラブルをどう防ぐ】
国民生活センターは、トラブルを防ぐためには、慌てて契約をせず、きちんと内容を理解し、納得することが大切だとしています。
そのためには、必ず、業者に見積書の作成を依頼し、工事の詳しい内容を理解します。
そして、できるかぎり、複数の業者の見積書を比較して、妥当な金額か見極め、納得できれば契約を結ぶようにします。
また、契約したあとに不服がある場合、強引な勧誘や説明にうそがあれば、契約を取り消せる可能性があり、国民生活センターは、各地の消費生活センターにつながる「消費者ホットライン」、局番なしの「188番」に相談するよう呼びかけています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:04  | カテゴリ:くらし
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