2016年05月18日 (水)

リコール対象の未回収品で火災など 年間100件

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ノートパソコンのバッテリーや電気ストーブなど、リコール対象になった製品のうち、回収が進んでいない製品で火災などの重大な事故が発生したケースが、ことし3月までの1年間に100件に上ることが分かり、消費者庁が注意を呼びかけています。

消費者庁によりますと、製造上の問題があったとしてリコールの対象になった製品のうち、回収が進んでいない製品で火災などの重大な事故が発生したケースが、ことし3月までの1年間に合わせて100件、メーカーなどから報告されたということです。このうち、1件は死亡事故だったほか、8件では、使用していた人などが大けがをしました。
最も多くの事故が報告されたのは、パナソニックが平成23年から翌年にかけて製造したノートパソコン用のバッテリーで、11件の火災が起きています。リコール対象となっているのは、パソコンの「CF-S10」など、合わせて15のシリーズに搭載されているバッテリー、22万台余りで、まだ、3万7000台以上が回収されていないということです。
また、燦坤日本電器の電気ストーブで6件の火災が発生し、リコール対象となっている合わせて6種類、およそ7万台のうち、6万台以上がまだ回収されていません。
岩谷産業の料理用のガスバーナーでは6件の火災が発生し、リコール対象の3万5000台のうち、半数近くが未回収だということです。
さらに、セブン-イレブン・ジャパンが販売したスマートフォン用の充電器で4件の火災が発生し、リコール対象となっている3つの形式の合わせて22万個のうち、21万個以上が回収されていません。
消費者庁は、消費者庁の「リコール情報サイト」でリコール対象の製品を持っていないか確認し、持っていることが分かった場合は直ちに使用を中止してメーカーなどに連絡するよう注意を呼びかけています。
リコール対象のバッテリーで11件の火災が起きていることが分かったパナソニックは、NHKの取材に対し、「ご迷惑をおかけしていて大変申し訳ありません。引き続き、さまざまな手段を講じて製品の回収と交換を進めるとともに、品質管理体制を強化していきたい」と話しています。

問い合わせ先

▽消費者庁・リコール情報サイト http://www.recall.go.jp/
▽パナソニック 0120-870-163
▽燦坤日本電器 0120-600-527
▽岩谷産業 0120-60-1598
▽セブン-イレブン・ジャパン 0120-167-722

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:04  | カテゴリ:くらし
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