2016年05月19日 (木)

失禁パンツ 表示の吸収量以下で漏れ 注意呼びかけ

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失禁の症状がある人向けに販売されている布製の下着「失禁パンツ」について、国民生活センターが性能をテストしたところ、多くの商品で表示された吸収量よりも少ない量で漏れることが分かり、国民生活センターは、消費者に注意を呼びかけるとともに、メーカーなどに表示の改善を求めています。

国民生活センターによりますと、通常の下着と同じように繰り返し洗濯して使える布製の「失禁パンツ」について、「表示より少ない量で漏れた」などの相談がことし3月までの5年間に、全国の消費生活センターに156件寄せられています。
このため、国民生活センターは、市販されている10の会社の合わせて12の商品について性能をテストしました。
このうち、吸収量を15ミリリットルから50ミリリットルと表示していた9つの商品では、水分を吸収させるテストを5回行ったところ、5回とも表示通りの量まで吸収できたものはなかったということです。
また、下着に圧力がかかりやすい座った姿勢を模擬してテストを行うと、どの商品もより少ない量で漏れ出す傾向が見られたということです。
今回のテストは、それぞれのメーカーが行っているテストとは違う独自の方法で行われたものですが、国民生活センターは「消費者の期待と実態との間にギャップが生じている」として、消費者に注意を呼びかけるとともに、メーカーなどに表示の改善を求めています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:09  | カテゴリ:くらし
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