2016年07月12日 (火)

熱中症 若く健康な人でも体調の異変に注意を

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熱中症は高齢者だけではなく、若くて健康な人でも、暑い日に急激な運動や作業を行うことで重い症状に至るケースが指摘されていて、医師は、体調の異変を感じたらすぐに休憩を取れるような環境を整えるよう、呼びかけています。

東京・三鷹市の内科医院の福島偉院長は、先月上旬、熱中症の症状を訴えて訪れた30代の女性を診察しました。女性は暑い日に自宅の中で冷房をつけずにいたため、意識がもうろうとしてきて、来院した際は受付で倒れこんでしまったということで、点滴を受けて回復しました。
この病院では、ことしは熱中症の症状を訴えて病院を訪れる人が例年に比べて多く、先月ごろから増えているということです。
福島院長は「高齢者や若くても体力がない人は、暑い日には家の中でも適度に冷房をつけ、十分な水分を取るなど特に注意してほしい」と話していました。
一方、熱中症は高齢者だけでなく、若くて健康な人でも暑い日に急激な運動や作業をすることで重い症状に至るケースがあると指摘されています。
福島院長は「集団で行動していると体調の悪化を言いだしづらいことがあるが、対処が遅れたら深刻な事態を招くので早めに周囲に知らせるべきだ。会社や学校が適切な休憩の時間をマニュアルで設定するなどの対策も必要だ」と指摘し、会社や学校でも従業員や子どもたちが体調の異変を言いだしやすく、十分な休憩を取れるような環境を整えるよう呼びかけています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:31  | カテゴリ:くらし
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