2016年11月11日 (金)

「かっこよく、見せる」スタイリッシュな福祉器具の展示会

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従来の福祉のイメージを変えようと、思わず使ってみたくなるようなスタイリッシュなデザインの電動車いすや義手などの福祉器具を展示する催しが、東京・渋谷区で開かれています。

この「超福祉の日常を体験しよう展」と名付けられた催しは、デザインの観点からバリアフリーの社会を目指す活動をしているNPO法人が開いたもので、およそ30点の製品が展示されています。

このうち「パーソナルモビリティー」と呼ばれる1人乗りの電動の乗り物は、サドルに座って乗ったり、立って乗ったりすることができるほか、荷物をのせてカートのように押したりもできるなど4つの形態に車体が変形し、さまざまな用途で使える仕様になっています。

また、去年グッドデザイン賞に選ばれた電動車いすは、ひじ掛けの部分に付いたコントローラーでパソコンのマウスのような感覚で簡易に操作できるほか、横方向にも回転する特殊な車輪で小回りがききます。

このほか、3Dプリンタを使うことで製造コストを従来の1割ほどに抑えて作った電動の義手や、バーチャル映像が映るゴーグル型のディスプレイを装着して、光線で相手を攻撃するスポーツゲームが楽しめる電動車いすも紹介されています。

主催したNPO法人ピープルデザイン研究所の須藤シンジ代表は「かわいそうではなく、かっこよく、隠すのではなく、見せるというふうに福祉のイメージを変え、多様な人たちが共生できる社会にしていきたい」と話しています。

この催しは、今月14日まで東京・渋谷区の「渋谷ヒカリエ」などで開かれています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:05:54  | カテゴリ:くらし
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