2016年01月06日 (水)

日本分析センター 放射性物質の飛来を緊急監視

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北朝鮮が水爆の実験を実施したと発表したことを受けて、大気中の物質を調べている千葉市にある専門機関の日本分析センターは、日本に放射性物質が飛来していないかどうか、緊急の監視を行っています。

千葉市にある日本分析センターでは、国の要請を受けて大気中に核実験による放射性物質が含まれていないかどうか、緊急の監視を6日午後から始め、核実験が行われたときに出る放射性物質の1つ「キセノン」の測定を、ふだんの1週間に1回から2日に1回に頻度を上げて行っています。分析にも時間がかかるため、最初の結果が出るのは5日後から6日後になるということです。
また、航空自衛隊が日本の上空の各地で採取する大気中のちりを分析し、核実験によるとみられる放射性物質がないか確認することにしています。分析にはおよそ6時間が必要で、採取したちりが6日夜に持ち込まれれば、結果が分かるのは7日の朝になるということです。
こうした緊急の監視は、北朝鮮が地下核実験を行った3年前の平成25年と、7年前の平成21年、それに10年前の平成18年にも行われ、その際には異常な値は検出されませんでした。
日本分析センターの森本隆夫理事は「核実験によって出る放射性物質の種類は決まっているので、つぶさに監視し、異常があればすぐに国に報告したい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:46  | カテゴリ:科学のニュース
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