2016年02月26日 (金)

インフルエンザ患者初の減少も予防対策徹底を

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今月21日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計で186万人と、ことしはじめに流行期に入って以降初めて減少しました。専門家は「流行のピークは過ぎたとみられるが、依然患者は多く、受験シーズンとも重なってきているので、手洗いなどの対策を徹底してほしい」と話しています。

国立感染症研究所によりますと、今月21日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は1医療機関当たり37.16人、推計で186万人となり、前の週の205万人から減りました。患者数が減るのは、ことしはじめに全国的な流行期に入って以降初めてのことです。
流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、愛知県が最も多く55.52人、次いで広島県が46.93人、石川県が45.27人、山口県が44.94人などとなっていて、26の都道府県で減少しています。
ただ、依然患者数が多い状態は続いていて、年齢別では14歳以下の患者が推計で89万人と、全体の半数近くを占めています。
国立感染症研究所の砂川富正室長は「全国的な流行はピークを過ぎたとみられる。ただ今シーズンは流行期入りが例年よりも1か月ほどずれ込み、患者数の多い時期と受験シーズンが重なってきた。受験を控える学生は手洗いやマスクの着用などをするほか、家族に患者がいれば個室で休んでもらうなどの対策も有効だ」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:48  | カテゴリ:科学のニュース
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