2016年02月28日 (日)

不妊原因は男性にも 夫婦で治療を呼びかけ

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不妊治療に携わる医師らが埼玉県草加市で講演会を開き、妊娠しにくい原因は女性だけでなく男性にもあるとして、夫婦で治療を受ける必要があると呼びかけました。

草加市の獨協大学で開かれた講演会は、不妊治療の正しい知識を知ってもらおうと、医師らで作るNPOが初めて開き、不妊に悩む夫婦など150人が参加しました。
講演会では、不妊治療に当たる医師が「妊娠しにくい原因は女性にあると思われがちだが、男性側にも原因があるケースが半数近くある」としたうえで、「卵子が老化するのと同様、男性も年をとると精子の数や運動量が低下する傾向がある」と指摘しました。
また、医療機関の受診をためらう男性が多い理由としてプライドや男性不妊に関する知識不足を挙げ、夫婦で一緒に相談や治療が受けられるよう医療機関側も男性不妊が専門の泌尿器科と産婦人科が連携するなど、体制を充実させる必要があると訴えました。
講演会を開いたNPOのメンバーで、獨協医科大学越谷病院の岡田弘リプロダクションセンター長は「男性不妊をよく理解してもらい、悩まずに相談できる環境を整えたい」と話していました。 

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:09  | カテゴリ:科学のニュース
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