2016年04月01日 (金)

尿に含まれる細胞からクローンのマウス 研究に成功

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マウスから採取した尿に含まれる細胞からクローンのマウスを作り出すことに、山梨大学の研究グループが成功しました。ドナーの体に傷をつける必要がなく、今後、絶滅のおそれのある動物などを増やす技術につながることが期待されます。

研究に成功したのは、山梨大学生命環境学部生命工学科の若山照彦教授の研究グループです。
研究グループは、マウスの僅かな尿から採取した細胞を卵子に移植し、クローンマウスを作り出すことに世界で初めて成功しました。
研究グループでは、採取した直後の尿からオスとメス合わせて4匹のクローンマウスを作り出したということです。血液などを採取する方法と違い、ドナーの体に傷をつける必要がなく、今後、絶滅のおそれのある動物などを増やす技術につながることが期待されます。
若山教授は「世界で初めての研究成果でうれしい。今回の技術は、クローンが作成できる条件を大幅に広げる可能性がある」と話していました。
この研究成果は、イギリスの科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:22:55  | カテゴリ:科学のニュース
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