2016年04月07日 (木)

「もんじゅ」運営評価する外部有識者入った組織必要

安全管理上の問題が相次いだ福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」の新たな運営主体について検討する文部科学省の検討会が開かれ、新たな運営主体には、もんじゅの運営を評価する役割を持った外部の有識者が入る組織が必要だという考えが示されました。

大量の点検漏れなど安全管理上の問題が相次いだ福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、原子力規制委員会は去年、日本原子力研究開発機構に代わる新たな運営主体を検討するよう勧告し、文部科学省は検討会を設けて議論を続けています。
6日の会合で、文部大臣の経験があり、現在、静岡県の公立大学で理事長を務めている検討会の有馬朗人座長は、「大学には、大学で行われていることを評価する『経営協議会』があり非常にうまくいっている」と述べ、新たな運営主体には、もんじゅの運営を評価する役割を持った外部の有識者が入る組織が必要だという考えを示しました。
また、会合では、現在の原子力機構で大きな問題になっている「運転の管理」や「施設の保守管理」の部門について、現場の人たちの意欲や能力を高められるような人材育成の態勢や人事評価の仕組みが必要だという意見が相次ぎ、新たな運営主体に反映させる方針を確認しました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:43  | カテゴリ:科学のニュース
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