2016年04月14日 (木)

妊娠中のジカ熱感染と小頭症は関連 米CDCが結論

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中南米を中心に感染が広がっているジカ熱について、アメリカのCDC=疾病対策センターは13日、医学的な基準に基づいて分析した結果、妊娠中の感染と先天的に頭部が小さい小頭症の赤ちゃんが生まれることは関連していると結論づけたと発表しました。

アメリカのCDCは13日、中南米で感染が広がっているジカ熱についての分析結果を発表しました。
それによりますと、これまでに発表されたさまざまな論文や現地からの報告などを基に、複数の医学的な基準に基づいて分析した結果、「妊娠中の感染が小頭症や脳の障害などを持つ赤ちゃんが生まれる原因になっている」と結論づけたとしています。
そして、妊娠の初期から中期にかけて、感染した場合に小頭症になるリスクが高いとしていますが、小頭症の赤ちゃんが生まれる割合や、母親にジカ熱の症状があったかどうかによるリスクの違いなどはまだ明確ではないとしています。
CDCのフリーデン所長は、「ジカ熱と小頭症が関連していることは明らかだ。小頭症以外にも、赤ちゃんにどのような影響があるのか、詳細な調査が必要だ」と述べたうえで、妊娠中の女性、感染しないよう十分に注意してほしいと呼びかけています。
ジカ熱は、妊娠中の感染と小頭症の赤ちゃんが生まれることとの関連性が指摘されてきましたが、これまで、明確にはなっていませんでした。

投稿者:かぶん |  投稿時間:07:40  | カテゴリ:科学のニュース
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