2016年04月19日 (火)

原発運転反対の弁護士団体 川内原発停止を申し入れ

K10010489281_1604191952_1604191958_01_02.jpg

熊本県や大分県などで活発な地震活動が続いていることを受けて、原子力発電所の運転に反対する弁護士の団体が、19日に原子力規制委員会を訪れ、全国で唯一稼働している鹿児島県の川内原発を速やかに停止させるよう求めました。

申し入れを行ったのは「脱原発弁護団全国連絡会」などです。
福島第一原発の事故の反省を踏まえ、万が一にも原子力災害を起こしてはならないとしたうえで、今回の地震はさらに拡大するおそれが十分にあり、すでに新幹線や道路が被害を受け、原発で事故が起きた場合避難することが困難だなどとしています。そして、少なくとも今回の地震活動が収まるまで、熊本県に近い川内原発を速やかに停止させるとともに、大分県に近く、ことし7月の再稼働を目指す愛媛県の伊方原発についても、再稼働を認めないよう強く求めるとしています。
連絡会は九州電力と四国電力にも同様の申し入れを行ったということで、河合弘之弁護士は「地震は今も頻発していて、予断を許さず緊迫した状態だ。多くの人が原発を心配しており、今すぐ運転を止めるべきだ」と話していました。原子力規制庁によりますと、今月14日の地震のあと、川内原発についての意見が電話やメールでおよそ340件寄せられ、ほとんどは停止を求める内容で、運転継続を求める意見は数件だったということです。
これについて規制庁は「想定外の事象は起きておらず、今のところ運転を止める必要はないと考えている」とコメントしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:37  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲