2016年04月19日 (火)

被災したがん患者へ生活の注意呼びかけ

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国立がん研究センターは、今回の地震で被災したがん患者に向け、抗がん剤などによる治療を受けている場合はがれきの撤去作業などを行わないことや、健康な人以上に血が固まりやすいため水分補給を心がけることなど、ホームページを通じて注意を呼びかけています。

熊本県内では、年間新たに1万人以上ががんと診断されていて、国立がん研究センターは、被災したがん患者が体調を崩さないための生活上の注意点などをまとめた文書をホームページで公表しました。
抗がん剤などの治療を受けている患者は、体内の白血球が減っていて感染症になりやすいことから、がれきやヘドロの除去、それに家屋の清掃などは控えたほうがよいとしています。また、がん細胞には血液を固まりやすくする作用があり、血の塊、血栓ができやすいため、健康な人以上に水分補給に気をつけたり、軽い運動をしたりすることなどを呼びかけています。
注意点をまとめた聖隷三方原病院の森田達也副院長は「避難所での生活は、ふだんと違う点が多い。なるべく保健師などにがん患者であることを告げて衛生面での配慮を受けるなど支援を求めるようにしてほしい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:00  | カテゴリ:科学のニュース
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