2016年04月23日 (土)

6歳未満の女児 脳死判定で臓器提供へ

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神奈川県内の病院で治療を受けていた6歳未満の女の子22日夜、脳死と判定され、臓器の提供に向けた準備が進められています。

日本臓器移植ネットワークによりますと、脳死と判定されたのは頭にけがをして神奈川県内の病院で治療を受けていた6歳未満の女の子です。
家族が臓器移植ネットワークのコーディネーターから説明を受けて、21日、脳死段階での臓器の提供を承諾し、22日午後10時半前に脳死と判定されました。
臓器提供を承諾した理由について、家族は臓器移植ネットワークのコーディネーターに対し、「未来に向かって進もうとしていたこの子にとっても最後まで人の役に立てるならという思いがありました」と話していたということです。提供された臓器は、心臓が、国立循環器病研究センターで10歳未満の女の子に、肺が、岡山大学病院で10歳未満の女の子に、肝臓が、慶応大学病院で40代の男性に、すい臓が、藤田保健衛生大学病院で30代の男性に、片方の腎臓が、虎の門病院分院で40代の女性に、もう片方の腎臓が北里大学病院で50代の男性に、それぞれ移植される予定です。
6年前に改正臓器移植法が施行されて以降、15歳未満の子どもが脳死と判定されたのは12人目で、判定の基準がより厳しい6歳未満の子どもでは6人目となります。

投稿者:かぶん |  投稿時間:13:07  | カテゴリ:科学のニュース
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