2016年04月25日 (月)

脳死の女児提供の臓器 すべての移植手術 無事終了

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神奈川県内の病院で脳死と判定された6歳未満の女の子から提供された心臓などの臓器は、全国6か所の病院に運ばれて患者に移植する手術が行われ、24日までにすべての手術が無事終了しました。

今月22日、神奈川県内の病院で頭にけがをして脳死と判定された6歳未満の女の子から提供された臓器は、23日全国6か所の病院に運ばれ、患者に移植する手術が行われました。
このうち心臓は、大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターで拡張型心筋症という重い心臓の病気で治療を受けていた10歳未満の女の子に移植され、手術は23日までに無事終了したということです。また肺は岡山大学病院で重い肺の病気の治療を受けていた10歳未満の女の子に、肝臓は慶應大学病院で重い肝硬変の40代の男性に、すい臓は藤田保健衛生大学病院で1型糖尿病の30代の男性に、片方の腎臓は虎の門病院分院で慢性腎不全の40代の女性に、もう片方の腎臓は北里大学病院で慢性糸球体腎炎の50代の男性に、それぞれ移植する手術が行われ、24日までにすべて無事終了しました。
6年前に改正臓器移植法が施行されて以降、15歳未満の子どもが脳死と判定され、臓器が提供されたのは12人目で、判定の基準がより厳しい6歳未満の子どもでは6人目となります。

投稿者:かぶん |  投稿時間:13:49  | カテゴリ:科学のニュース
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