2016年04月25日 (月)

福島第一原発の廃炉に向けた研究拠点の起工式

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福島県浜通り地域に、最先端の産業を集積する「イノベーションコースト構想」の一環として国が福島県富岡町に整備する、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた研究拠点の起工式が25日に行われました。

福島県富岡町の建設予定地で行われた起工式には、宮本皓一町長や施設を運営する日本原子力研究開発機構の関係者などおよそ150人が出席し、神職が祝詞をあげたあと関係者がくわ入れをして工事の安全を祈りました。
このなかで宮本町長は「福島第一原発の廃炉は双葉郡全体の復興における最大の課題なので、施設の完成が地域再生の光となることを願っている」と述べました。
この研究施設は、国が浜通り地域に最先端の産業を集積する「イノベーションコースト構想」の一環として、およそ13億円かけて整備し、来年3月の完成を目指しています。完成した施設では、最大150人の国内外の技術者や研究者が、溶け落ちた核燃料の取り出しや、放射性廃棄物の処分方法などを研究します。
日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長は「国内外の英知を結集し、廃炉を達成するための戦略を練るなどして、廃炉の拠点としての役割を果たしていきたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:50  | カテゴリ:科学のニュース
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