2016年05月02日 (月)

皮膚に貼れるフィルム状のディスプレー 開発

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1ミリの300分の1以下という薄さで、皮膚に貼ることができるフィルム状のディスプレーを東京大学のグループが開発し、人の体を画面にする新たな表現法として注目されています。

東京大学のグループが新たに開発したフィルム状のディスプレーは、1ミリの300分の1以下という薄さが特徴で、人の皮膚のしわにもなじむため、手の甲などにぴったりと貼ることができます。
フィルムには2000分の1ミリという極めて小さなLEDが組み込まれていて、今回試作したフィルムでは、手の甲で花の模様が赤く光るようになっています。
これまで、フィルムにLEDを組み込もうとすると、熱でフィルムを傷めることが課題になっていましたが、グループでは、熱をあまり加えずに組み込む技術を開発し、薄いディスプレーが実現したということです。
グループでは、今後、さらに技術開発を進めて、フルカラーで表示したり、映像を映し出したりできるように目指す方針で、人の体を画面にする新たな表現法を開拓したいとしています。
研究グループの横田知之講師は「人間広告のような活用法もあるし、ファッションの一部としてもよいし、いずれ街行く多くの人が皮膚にディスプレーを身に付けるほど身近なものになるよう、開発に取り組んでいきたい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:23:28  | カテゴリ:科学のニュース
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