2016年05月18日 (水)

メタボ健診見直しへ 痩せていても指導検討

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生活習慣病を予防するいわゆる「メタボ健診」について厚生労働省はおなか周りを測定するだけでは不十分だとして、痩せていても血圧が高めの人などには保健師などが指導を行うことを検討しています。

内臓に脂肪がたまり生活習慣病の危険性が高まるメタボリックシンドロームの予防や早期発見を進めるため、厚生労働省は平成20年に新たな健診を導入しました。対象は40歳から74歳までで、まず、おなか周りを測定し、男性は85センチ以上、女性は90センチ以上の人は、血圧、脂質それに血糖の数値が1つでも基準を超えると保健師などが食生活の改善や運動を行うよう指導します。
ところが、厚生労働省の研究班がおよそ3万人の健康状態を調査したところ、痩せていても血圧など3つの数値のうち1つでも基準を超えた人は健康な人に比べて脳卒中や心筋梗塞などの危険性が、女性で2.12倍以上、男性で1.78倍以上に高まることが分かったということです。
厚生労働省はおなか周りを測定するだけでは不十分だとして、メタボ健診を見直し、痩せていても血圧が高めの人などには保健師などが指導を行うことを検討しています。
厚生労働省は、今後、指導の内容について検討し、さ来年4月にも新たな健診を導入することにしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:45  | カテゴリ:科学のニュース
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