2016年06月01日 (水)

水星探査機の打ち上げ 1年余延期 欧州側の遅れで

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太陽に最も近い惑星、水星の謎に迫ろうと、日本とヨーロッパが共同で開発を進め、来年1月の打ち上げを目指していた水星探査機は、ヨーロッパ側の作業の遅れで、打ち上げが1年余り延期されることになりました。

JAXA=宇宙航空研究開発機構とESA=ヨーロッパ宇宙機関は、太陽に近く周辺の温度が高いため、観測が非常に難しい水星の探査に共同で挑もうと、合わせて2機の水星探査機を開発し、来年1月、フランス領ギアナからヨーロッパのロケットで一緒に打ち上げる計画です。
これまでに日本が担当する探査機「MMO」が完成して、去年6月ヨーロッパ側に引き渡され、現在オランダで、ヨーロッパが開発した探査機「MPO」とつなげる作業が行われています。
しかし、JAXAによりますと、ヨーロッパ側の作業の遅れで打ち上げが1年3か月延期され、2018年4月の打ち上げになると、ESAから連絡があったということです。
これに伴い、水星への到着も当初より11か月遅れて、今から8年後の2024年12月ごろになるということです。
JAXAは「打ち上げの遅れは残念だが、探査計画全体への影響は小さいと考えている」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:50  | カテゴリ:科学のニュース
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