2016年06月01日 (水)

113番元素の名前と元素記号の案を9日発表へ

物質のもとになる元素のうち、日本に初めて名前を提案する権利が与えられた「113番元素」について、化学に関する国際機関は日本の提案を踏まえた名前と元素記号の案を日本時間の今月9日に発表し、一般から意見を募ることになりました。

物質のもとになる元素のうち、九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが12年前に埼玉県和光市にある大型の実験装置を使って人工的に作り出すことに成功した113番目の元素について、化学に関する国際機関、国際純正・応用化学連合は去年12月正式に元素として認定し、名前を提案する権利を日本に与えました。
これを受けて理化学研究所のグループは名前と元素記号の案をことし3月に国際機関に提出し、国際機関がふさわしいものかどうか審査を行ってきました。
その結果、国際機関は日本の提案を踏まえた113番元素の名前と元素記号の案を日本時間の今月9日に発表し、一般から意見を募ることになりました。
意見の募集は5か月間行われ、国際機関では集まった意見を検討したうえで、ことしの末か来年の初めごろ、名前と元素記号を正式に決定する予定です。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:21  | カテゴリ:科学のニュース
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