2016年06月07日 (火)

夏目漱石を"アンドロイド"に 動きや会話も再現

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「吾輩は猫である」など誰もが知っている文豪、夏目漱石。亡くなって100年になることし、生前の姿そのままに動き、話すことができるロボット、「アンドロイド」としてよみがえらせようという計画が動きだすことになりました。

この計画は、漱石が少年時代に学んだ私塾をルーツに持つ、東京・千代田区の二松學舎大学が企画し、自分そっくりのアンドロイドを作ったことで知られる大阪大学の石黒浩教授が製作にあたるほか、漱石の孫で漫画評論家の夏目房之介さんなどが全面的に協力します。
7日、発表された計画によりますと、生前にとられた身長や体重、手形のデータのほか、亡くなったときにとられた顔の型を基に漱石をアンドロイドとしてよみがえらせるということです。
人工知能を搭載して簡単な会話ができるようにするほか、房之介さんの体型や声、それに当時の記録などから、漱石の肉声や癖、表情も再現し、半年の製作期間を経て、来年4月には実際の講義に投入する計画です。
プロジェクトでは、より本人に近づけるため、生前の動画や肉声の音声データといった資料の提供を呼びかけています。
ことしは漱石が亡くなって100年にあたり、孫の房之介さんは「漱石は不機嫌なことで知られていて、笑った写真が残っていないが、アンドロイドになったらぜひ笑ってみてほしい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:08  | カテゴリ:科学のニュース
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