2016年06月08日 (水)

伊方原発3号機 安全対策を公開 来月再稼働計画

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四国電力が来月下旬の再稼働を計画している愛媛県の伊方原子力発電所3号機で、安全対策の設備が8日、報道陣に公開されました。

伊方原発3号機の再稼働に向けて四国電力は、福島第一原発の事故後に作られた新しい規制基準を踏まえて安全対策を進め、先月末までに工事が完了し、8日報道陣に公開されました。
原子炉建屋内の重要な設備では、愛媛県の要望を踏まえて、原子力規制委員会の審査で認められた想定を上回る1000ガルの地震の揺れにも耐えられるよう、タンクのボルトの固定箇所を増やしたり重要な配管に揺れを抑える装置をつけたりするなど、追加の耐震補強を行いました。また、津波対策として、原子炉建屋の出入り口に水が入る隙間のない「水密扉」を設置するなどして、想定を超える津波でも浸水を防ぐことができるようにしたとしています。
さらに、重大な事故に備えて、原子炉に、直接、海水などを注ぎ込むことができる大型のポンプ車両や放水装置を配備しました。
安全対策は、津波や重大事故への対応など24項目に及び、およそ1100億円を投じたということです。伊方原発3号機では、現在、原子力規制庁による「使用前検査」が行われていて、四国電力は、今月下旬にも原子炉に核燃料を入れ、来月下旬に再稼働させる計画で準備を進めています

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:29  | カテゴリ:科学のニュース
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