2016年06月21日 (火)

希少生物を保護「やんばる国立公園」指定へ

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国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がり、絶滅のおそれが高いヤンバルクイナなどの希少な生き物が生息する沖縄本島北部のやんばる地域について、環境省は豊かな生態系を守るため、新たに国立公園に指定することを決めました。

沖縄本島北部に広がる、やんばる地域は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がり、絶滅のおそれが高いヤンバルクイナやノグチゲラなどの希少な生き物が生息する地域として知られています。政府が世界自然遺産への登録を目指す「琉球諸島と奄美群島」に含まれていて、環境省は、自然保護を強化し豊かな生態系を守るため、新たに「やんばる国立公園」として指定することになりました。

指定されるのは、陸の1万3600ヘクタール余りと海の3600ヘクタール余りで、陸の一部は原則として、すべての動植物の採取が禁止される特別保護地区に指定されるということです。一方、隣接する森に広がるアメリカ軍の北部訓練場については立ち入りが禁止されていて、環境の保全が望めないなどとして国立公園の区域には含んでいないということです。

環境省は、早ければ8月にも国立公園に指定する見通しで、国内で33番目の国立公園が誕生することになります。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:37  | カテゴリ:科学のニュース
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