2016年06月28日 (火)

東電株主総会 炉心溶融問題で社長が陳謝

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東京電力をはじめ、全国9つの大手電力会社で28日に一斉に、株主総会が開かれています。このうち東京電力の株主総会では、福島第一原子力発電所の事故で炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起きていたことを2か月間公表しなかった問題について、廣瀬直己社長が陳謝したうえで再発防止を徹底していくと述べました。

東京・渋谷区で開かれている東京電力の株主総会にはおよそ1200人の株主が出席しています。
この中で廣瀬社長は、福島第一原発の事故で炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起きていたことを2か月間公表しなかった問題について、「広く社会の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしていることをおわび申し上げます」と陳謝しました。
そのうえで、廣瀬社長は「委員会による検証結果を厳粛に受け止め、緊急時の通報の実効性を高めるための訓練や情報共有の在り方について一層強化するなど再発防止を徹底していく」と述べました。
ことしの株主総会では、電気料金を値下げするため原子力発電所の早期の再稼働を求める提案や、原発事故への懸念から事業の廃止を求める提案など、株主側から10の議案が提案されています。
総会に出席した株主は「原発はすでに作られていて安全審査も受けているので動かしても大丈夫だと思う」とか、「福島の賠償や原発の再稼働で改善しようという姿勢が感じられない」などと話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:14  | カテゴリ:科学のニュース
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