2016年07月05日 (火)

高浜原発運転停止仮処分の異議申し立て 12日判断へ

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福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機の運転停止を命じた仮処分の決定に対し、関西電力が取り消すよう異議を申し立てたことについて、大津地方裁判所は、今月12日に改めて判断を示すことになりました。

福井県にある高浜原発3号機と4号機について、大津地方裁判所はことし3月、「福島の原発事故を踏まえた事故対策や緊急時の対応方法に、危惧すべき点があるのに、関西電力は十分に説明していない」として、稼働中の原発では初めて、運転の停止を命じる仮処分の決定を出しました。
関西電力は、原子炉の運転を止めた一方で、決定の取り消しを求めて大津地裁に異議を申し立て、3月に決定を出したのと同じ裁判長の下で、電力会社と住民側の双方の意見を聞く手続きが行われました。意見を聞く手続きは、ことし5月の1回で終わり、今月12日に、改めて裁判所の判断が示されることになりました。
高浜原発3号機と4号機を巡る仮処分では、大津地裁の同じ裁判長が先月17日、3月の決定の効力を停止するよう求める関西電力の申し立てを退けています。高浜原発3号機と4号機は、仮処分の決定が取り消されないかぎり、再稼働できない状態が続いていて、裁判所の判断が注目されます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:11:47  | カテゴリ:科学のニュース
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