2016年07月19日 (火)

伊方原発3号機 熱中症対策など見直して再度訓練

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愛媛県にある伊方原子力発電所3号機で、先週、作業員が熱中症になるトラブルがあった重大事故に対応する訓練が、原子力規制庁の指示を受けて19日やり直され、四国電力は、問題とされた作業員の熱中症対策などを見直して手順を確認しました。

伊方原発3号機では、再稼働に向けた国の検査の最終段階として今月14日と15日に実施した重大事故を想定した訓練で、作業員2人が熱中症になり、原子力規制庁は「過酷な環境を想定した対応が不十分だ」として、四国電力に装備や動き方を見直したうえで訓練の一部をやり直すよう指示しました。
これを受けて、四国電力は、熱中症対策として、作業員が着用する防護服などの装備を軽くしたり、屋外での作業を見直したりしたほか、現場で休憩が取れるよう冷房設備のあるバスを待機させることを決め、19日のやり直しの訓練で手順を確認しました。四国電力は、今回の訓練は想定どおりに対応でき、トラブルはなかったとしています。
伊方原発3号機について、四国電力は、今月末にも再稼働する方針でしたが、17日に原子炉の冷却水を循環させるポンプから洗浄用の水が漏れ出るトラブルがあり、再稼働は来月以降に遅れるとしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:45  | カテゴリ:科学のニュース
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