2016年07月17日 (日)

伊方原発3号機で水漏れトラブル 再稼働は来月以降に

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愛媛県にある伊方原子力発電所3号機で、原子炉の冷却水を循環させるポンプから洗浄用の水が漏れ出るトラブルがありました。放射性物質による外部への影響はないということですが、四国電力は部品の交換などに少なくとも1週間程度かかるとして、今月末にも予定していた3号機の再稼働は来月以降に遅れるとしています。

17日午前7時半ごろ、伊方原発3号機で原子炉の冷却水を循環させるポンプから洗浄用の水が漏れ出ているのが見つかり、四国電力はポンプを緊急に停止しました。
四国電力によりますと、洗浄水は放射性物質を含む1次冷却水を循環させるポンプの軸を洗うためのもので、少なくとも数リットルが漏れ出しましたが、すべて原子炉格納容器の中にある専用のタンクで回収し、放射性物質による外部への影響はないということです。
四国電力は、伊方原発3号機を今月末にも再稼働するため、最終的な準備を進めていて、ポンプについても調整のため今月上旬から動かしていたということです。
四国電力によりますと、2つの部品を組み合わせた部分に隙間が出来て、洗浄水が漏れたとみられるということで、四国電力は部品の交換などを行うことにしていますが、少なくとも1週間程度はかかるということです。
四国電力原子力本部の新山耕市企画グループリーダーは「具体的な工程はこれから検討することになるが、今月中の再稼働は難しくなった」と述べ、3号機の再稼働は来月以降に遅れるとする見通しを明らかにしました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:52  | カテゴリ:科学のニュース
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