2016年07月20日 (水)

鹿児島県知事 九州電力に川内原発の一時停止要請へ

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今月投票が行われた鹿児島県知事選挙で初当選した三反園訓氏が、全国で唯一稼働している鹿児島県の川内原子力発電所について、来月中にも九州電力に対して一時停止するよう要請する考えを示しました。

三反園氏は、今月10日に投票が行われた鹿児島県知事選挙で4期目を目指した現職を抑えて初当選し、選挙戦では全国で唯一稼働している川内原発について「いったん停止し、施設の安全性を確かめるべき」と主張してきました。
三反園氏は20日、NHKのインタビューで「川内原発については県民が不安に思っているので、これに応えるのがトップの役割だと思う。
熊本地震を受けいったん停止して再検証・再点検すべきだと申し上げてきたが、原発周辺を視察し、いろいろな人の意見を聞いたうえで、8月中にも九州電力に対して申し入れをしたい」と述べ、来月中にも川内原発を一時停止するよう要請する考えを示しました。
鹿児島県によりますと、県知事に原発を停止させる法的な権限はありませんが、鹿児島県と九州電力が結んでいる安全協定では、県が原発の立ち入り調査をして必要な措置を求めることができると記載されています。
一時停止を要請する考えについて、九州電力は「実際にまだ要請を受けていないのでコメントのしようがない」としています。九州電力は、川内原発の原子炉を停止して行う定期検査を、1号機でことし10月から、2号機でことし12月から実施する計画を原子力規制庁に提出しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:34  | カテゴリ:科学のニュース
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