2016年07月29日 (金)

群馬大病院の医師 前年度も手術受けた患者8人死亡

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群馬大学附属病院で、男性医師による腹くう鏡手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、腹くう鏡の手術を始める前の年度に、この医師の手術を受けた患者8人が死亡する事態が起きていたことが、新たに分かりました。大学の調査委員会は、この時期、適切な対応をとっていれば、その後の死亡事例の続発を防ぐことができた可能性があると指摘しています。

群馬大学附属病院では、平成22年度からの4年間に、旧第二外科の男性医師による腹くう鏡を使った手術で患者8人が術後相次いで死亡したことなどを受け、大学の調査委員会が詳しい調査を進めてきました。
その結果、腹くう鏡の手術を始める前の平成21年度に、この男性医師の手術を受け、術後死亡した患者が8人相次いでいたことが新たに分かりました。
担当の教授がアドバイスし、一定期間手術が休止されましたが、その後、手術や指導の体制が特別改善されないまま、手術は再開されたということです。
この年度に起きた旧第一外科と旧第二外科の術後死亡は、この医師の8人だけで、調査委員会は、この時期に適切な報告や対応をとっていれば、その後の開腹手術や腹くう鏡の手術で死亡事例の続発を防ぐことができた可能性があるとしています。
調査委員会は30日に会見を開いて、調査結果の詳しい内容について説明することにしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:33  | カテゴリ:科学のニュース
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