2016年08月03日 (水)

群馬大病院問題 残り32の死亡例の調査を要望

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群馬大学附属病院で腹くう鏡などの手術を受けた患者が相次いで死亡した問題では、死亡した患者18人について、大学の調査委員会が報告書を発表しましたが、これ以外にも、術後退院できないまま死亡したりした患者が、過去8年間に32人いて、2日に遺族らは、詳しい調査を行うよう大学に要望書を提出しました。

この問題は、群馬大学附属病院で40代の男性医師による腹くう鏡などの手術を受けた患者18人が、術後相次いで死亡したもので、大学の調査委員会は、患者中心の医療からかい離した診療のしきたりがあるなど、病院全体の仕組みに不備があったとする調査報告書をまとめ、2日に関係者9人の処分が発表されました。
しかし、群馬大学附属病院では、過去8年間に外科で手術を受けたあと、退院できないまま死亡したり、術後30日以内に死亡したりした患者が、50人いることがわかっていて、今回、大学の調査委員会が対象とした18人以外の32人については、遺族への聞き取りや死亡の経過の詳しい分析などが行われていないということです。
これについて患者の遺族らは2日、群馬大学の平塚浩士学長に、直接要望書を手渡し、遺族から話を聞くなど詳しい調査を行うよう求めました。
記者会見した遺族会の代表の男性は「本当に手が尽くされたのか、調査委員会の報告書の内容ではわからないことも多く、新たな調査を求めたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:04:35  | カテゴリ:科学のニュース
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