2016年08月12日 (金)

400歳のサメか デンマークの大学などが発表

K10010633461_1608130043_1608130044_01_02.jpg

北極海に生息するサメが、推定400歳まで生きるという研究結果をコペンハーゲン大学などの研究グループがまとめ、脊椎動物のなかで並外れて長寿だとして注目を集めています。

これはデンマークのコペンハーゲン大学などの研究グループが11日付けのアメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表したものです。
それによりますと、北極海に生息する「ニシオンデンザメ」は成長が遅く、長く生きることなどで知られていましたが、これまで年齢を測定する方法は確立されておらず、寿命など詳しい生態がわかっていませんでした。
そこで研究チームでは、ニシオンデンザメの眼球にあるたんぱく質が生涯、変化しないことに注目し、このたんぱく質に含まれる放射性炭素の量をはかることで、サメの寿命を推定することが可能になったということです。
そして、漁の網にかかったニシオンデンザメ28匹を分析した結果、年齢が最も高かったのは全長5メートルのメスで、392歳と推定され、これまでに記録されていた211歳のホッキョククジラを大きく離し、脊椎動物のなかでは最も長寿であるとして注目を集めています。
研究チームの専門家らは、生息している北極海の冷たい水の影響で、新陳代謝がゆっくりなのが長生きの理由ではないかと話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:23:28  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲