2016年08月28日 (日)

海底だった地層に太古の海の様子のCG映像投影

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埼玉県の山あいにある小鹿野町で、かつては海底だった地層に太古の海の様子をCGの映像で映し出す催しが開かれました。

この地層、古秩父湾堆積層は1700万年前から1500万年前にかけて形成された地層です。今は山に囲まれた秩父地方が、かつては海底だったことを示すもので、ことし3月、国の天然記念物に指定されました。

27日夜の催しは、当時の地層が露出した崖を観光資源として生かそうと、小鹿野町が初めて開きました。会場には、およそ1000人が集まり、辺りが暗くなったあと、崖をスクリーンに見立てて、CGの映像が投影されました。
映像は、1500万年前の海の中がイメージされ、この地層から化石が出土したカバに似た大型の哺乳類、パレオパラドキシアの泳ぐ様子などが、神秘的な音楽とともに、映し出されました。
訪れた人たちは、かつては海底だった場所に投影される、太古の海の中の様子を興味深い表情で鑑賞していました。
訪れた女性は「秩父の地層や地形にロマンを感じ、詳しく知りたくなりました」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:45  | カテゴリ:科学のニュース
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