2016年09月07日 (水)

はしか感染拡大で大阪府が緊急対策会議

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関西空港で働く従業員などで、はしかの感染が相次いでいることを受けて、大阪府は、7日緊急の対策会議を開き、今後、予防接種を受けるよう推奨していくことを確認しました。

大阪府によりますと、先月以降、関西空港で働く従業員などにはしかの感染が相次ぎ、これまでに患者は空港の利用客なども含めて39人に上っています。
こうした事態を受けて、大阪府は7日、緊急の対策会議を開き、関西2府4県の感染症対策の担当者などおよそ80人が出席しました。
はじめに大阪府医療対策課の柴田敏之課長が、「1日も早い終息を目指しているので、協力をお願いしたい」と呼びかけました。
そして、国立感染症研究所の担当者が、この数年、日本では患者が減っているものの、海外からウイルスが持ち込まれる場合があることや、感染力が非常に強く、1人でも患者が見つかれば、すみやかな情報提供が必要なことなどを説明しました。
大阪府の担当者は、はしかの予防接種を受ける機会が少なかったとされる20代から30代の人たちで感染が多いことを指摘し、今後、予防接種を受けるよう推奨していくことを確認しました。

だんじり祭で感染拡大のおそれ 参加自粛を要請

関西空港と同じ大阪の泉州地域にある岸和田市では、今月17日から2日間にわたって「岸和田だんじり祭」が開かれ、全国から50万人余りが見物に訪れると見込まれています。
岸和田保健所は、はしかの感染拡大を防ぐため、発熱などの症状があり、感染の疑いがある人は外出を控え、祭りへの参加を見合わせるよう町内会を通じて住民に要請しました。
保健所の担当者は、「毎年、祭りを楽しみにしている市民が多いが、無理に参加すると、感染が広がるおそれがあるのでやめてほしい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:42  | カテゴリ:科学のニュース
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