2016年09月12日 (月)

福島第二原発で法令違反 侵入検知の警報音止める

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東京電力福島第二原子力発電所で外部からの侵入を検知する装置の警報音が鳴らないようにしていた法令違反があったとして、原子力規制委員会は、厳重注意とともに、再発防止の指示をしました。東京電力は人以外の動くものに反応するケースが相次いだため止めていたとして、再発防止を徹底するとしています。

原子力規制委員会によりますと、福島第二原発で去年10月外部からの侵入を防止するため、敷地に設置された検知器の警報音が鳴らないようになっていたことが原発の警備体制などを確認する検査でわかりました。

調査に対し、東京電力は人以外の動くものに反応して作動するケースが相次いだため、現場の責任者や担当者の判断で止めたと説明したうえで、「日常的に鳴らないようにしていたとみられ、だんだんとセキュリティーの意識が緩んできた」と話したということです。

このため規制委員会は、不要な警報を防ぐための環境整備や警報音を止めた場合の代わりの対策も不十分で、重大な事態に発展するおそれのある法令違反だとして、12日東京電力に対し、厳重注意とともに、再発防止の指示をしました。東京電力は、社員の教育や対応の改善など再発防止を徹底するとしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:45  | カテゴリ:科学のニュース
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